土木建設業を中心としたインフラ構築を支える企業集団であるヒロセグループの一翼として、ヒロセ補強土株式会社は2017年、事業会社として設立されました。
当社は、1974年に盛土補強土工法である「テールアルメ工法」を、また、1979年には地山補強土工法「EPルートパイル工法」を導入しました。以降、ヒロセ株式会社の補強土事業部として約50年にわたり技術発展・普及の一翼を担い、幾多の実績を積み重ねてきました。
長きにわたり事業を成長させ続けることができたのは、導入以来、国内に即した技術発展のご指導をいただいた関係官庁および、お客様をはじめとする皆さまのお力添えの賜物です。これまでヒロセの補強土事業を支えていただいた皆さまに、深く感謝申し上げます。
当社は今後も補強土工法のパイオニアとして、お客様に安心してご使用いただける安全な工法・製品を安定して提供するとともに、時代の変化に合わせた新たな事業を構築し、社会貢献に一層寄与する会社を目指します。
現在の不安定で不確実な社会情勢の中、インフラ整備における防災・減災、国土強靭化の加速化計画は公共投資動向に大きな変化を与えています。
このような環境変化の下、当社は「テールアルメ工法」の拡充とともに、「EPルートパイル工法」をはじめとした工事事業を強化。補強土事業で培った斜面防災・宅地防災の経験とノウハウを生かし、保全・維持補修工事のニーズに応えてまいります。
当社の強みは、補強土に関する実績・知見と、柔軟な技術提案です。自ら提案し、お客様のニーズに合った事業を生み出すこと。それらを自身の手で施工し、価値あるモノづくりを行うこと。これらの両立がお客様やステークホルダーの皆様の利益につながり、さらには地方創生に貢献すると確信します。
そして未来に向け、時代・環境の変化に適応した柔軟な経営を行ってまいります。技術と実績に裏付けされたヒロセ補強土の新たな提案に、どうぞご期待ください。
代表取締役社長
上馬場 吉高
工法についてはもちろん、
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