テールアルメ工法とは、フランスで1963年に開発された、鋼材を使用して土を補強し、高い垂直盛土を構築する工法です。垂直盛土が構築可能な為、土地の有効利用が実現できます。日本では、導入以来様々な改善改良が加えられ一般工法として定着しており、補強土の中で一番歴史を重ねた工法であると言えます。採用件数は4万件、面積規模は約1,100万㎡(※2019年時点)になります。
【テールアルメに関する技術情報】
(1) テールアルメの歴史
(2) 工法原理
(3) 部材構成
(4) 設計概要
(5) 簡易設計
垂直盛土の為、最低限の用地幅ですみ、
土地の有効活用が可能。
規格化されたプレハブ工法の為、熟練工や特殊技術不要。
フレキシブル構造により基礎地盤への荷重は等分布。
より広範囲な地盤条件に適用可能。
規格品の組み合わせが大半な為、静かな工事環境を実現。
様々な環境用途に併せた対応可能。
カラースキン・デザインスキン・多段積み・塩害対策など。
部材は、日本テールアルメ協会認定工場で製作される規格品。
ヒロセ補強土のテールアルメ工法は、四半世紀を超える長きにわたりご採用いただいています。その実績は1975年の技術導入以来、約1100万m2(※2019年時点)になります。
規格化されたプレハブ工法の為、熟練工や特殊技術不要。工期を短縮でき、容易に施工が可能です。【施工動画Youtube】
STEP.1 基礎整地
STEP.2 スキン設置
STEP.3 補強材設置
STEP.4 土のまき出し
STEP.5 転圧
STEP.6 完了
軟弱地盤、地滑り地帯、急傾斜地等従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにする工法。
工法についてはもちろん、
その他さまざまな質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。