スーパーダグシムシステム工法は、従来の地山補強土工法に必要でした①削孔②芯材挿入③モルタル注入④ケーシング抜の4工程を、1工程にて行なう同時削孔注入方式により地山に補強材を打設する工法です。道路の法面補強や表層の崩壊防止、土留めなどに用います。
削孔と同時にグラウトを注入することで確実な補強材の築造が可能となり、孔壁の崩壊を防ぎ経済性・施工性の向上を実現。
硬化膨張性の注入材とダグシムパイプの使用によりEP効果を発揮
補強芯材に高周波熱処理をした高強度パイプを採用。永久目的の補強対策がより対応可能。
スーパーダグシムシステムは、様々な分野に適用します。
スーパーダグシムシステムは、様々なシーンで導入されています。
STEP.1 機械据付
STEP.2 同時削孔注入
STEP.3 杭頭処理
補強土を行う切土に法面工として使用。軽量なFRP製の受圧板をロックボルトの頭部に固定し法面の補強と緑化を両立する。従来の法枠工と比較し、大幅な工期短縮を実現。
プレキャストコンクリート板を使用した急勾配(垂直~5分)化により、自然法面を可能な限り残し、逆巻き工法を基本とした安全性の高い地山補強土工法。
工法についてはもちろん、その他さまざまな質問やご相談を承ります。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。