スーパーダグシム

スーパーダグシムとは?

スーパーダグシムとは?

スーパーダグシム工法は、従来の地山補強土工法に必要でした①削孔②芯材挿入③モルタル注入④ケーシング抜の4工程を、1工程にて行なう同時削孔注入方式により地山に補強材を打設する工法です。この同時削孔注入システムは、(財)土木研究センターにおいて技術審査証明を取得しています。道路の法面補強や表層の崩壊防止、土留めなどに用います。


スーパーダグシムの特徴

同時削孔注入システム

削孔と同時にグラウトを注入することで確実な補強材の築造が可能となり、孔壁の崩壊を防ぎ経済性・施工性の向上を実現。

高い信頼性

地山補強土分野において(財)土木研究センターの技術審査証明を取得(平成15年6月)

EP効果

硬化膨張性の注入材とダグシムパイプの使用によりEP効果を発揮

高強度補強芯材

高強度補強芯材

補強芯材に高周波熱処理をした高強度パイプを採用。永久目的の補強対策がより対応可能。

スーパーダグシムの活用シーン

スーパーダグシムは、様々な分野に適用します。

緑化(グリーンパネル)

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軽量盛土背面補強

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現場打(コンクリート張工)

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緑化(植生マット)

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スーパーダグシムの施工手順例

 
機械据付

STEP.1 機械据付

同時削孔注入

STEP.2 同時削孔注入

杭頭処理

STEP.3 杭頭処理

FAQ

スーパーダグシム工法とアンカーの違いは?
スーパーダグシムがアンカーと大きく異なる点は、自由長を設けずプレストレスを加えない事です。これは、スーパーダグシムが、補強土工法に分類され、補強材が地山の変形に追随して発揮する補強効果を期待している構造だからです。また、補強土工法全体に言えることですが、補強材に働く張力がすべり線との交差位置で最大を示し、地表面に近づくにつれて減少するため、アンカー工と比較して軽微なのり面工で安定します。
適用地盤は?
粘性土、砂質土、礫質土、軟岩が最適である。玉石・転石混じりなどの空隙が多い地盤では、グラウト材の充填が難しく、適応性は低い。
最大補強材長は?
スーパーダグシム工法は、最大15.0m削孔可能である。
どのような施工機械を用いるのですか?
スーパーダグシムは、削孔と同時に注入を行う同時注入方式を採用していため、通常の削孔機とは異なっている。その構造は、補強芯材と注入パイプ,削孔ロッドの3つの役割を果たすスーパーダグシムパイプにより同時削孔注入を可能としている。また、ロータリーパーカッション方式のようにケーシング等の機材が不要かつ工程が少ないことから、省力化施工を実現することができる。なお、削孔に関して必要な機材は以下の通りである。
1.ボーリングマシン及び油圧ユニット
2.スーパーダグシムビット及びスーパーダグシムパイプ
3.注入ホース
施工ヤード・プラントヤードの占有範囲は?
汎用機械では足場幅4.5m程度が必要となります。施工位置から50m以内にプラントヤードに約40m2必要となります。
削孔方法は?
削孔に際して地盤に対して中空パイプを掘進させながらパイプよりセメントミルクを送流する。水,エアーによるスライム除去を行わず掘進した空隙は注入材により充填される。中空パイプは削孔ロッド,注入パイプ,補強芯材の3つの役割を兼ねており、削孔と注入を同時に行うことにより孔壁を安定させることが可能である。
二重管方式とはどんな方法ですか?
二重管方式の構造は、内側に打撃を加えるインナーロッド及びインナービットと、外側に孔壁を安定させるためのケーシング部の二重構造となっている。また、ケーシング部の先端にはリングビットが設置されており、回転と押込み力を加えることができる。スライムが、内返しになることより、孔壁を緩めることは少なくなる。
補強材構成は?
スーパーダグシムの補強材は、スーパーダグシムパイプと硬化膨張性セメントミルクより構成されています。

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