軟弱地盤、地滑り地帯、急傾斜地等従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにする工法。
補強体並びにメッシュ状特殊割繊維は、高強度のプラスチック(高密度ポリエチレン)で出来ており、割れたり、つぶれたりせず、高盛土にも使用出来ます。
高密度ポリエチレン樹脂製だから強靭で柔軟・衝撃に強い材質。最大口径3mで高土被りにも対応可能。軟弱地盤における不同沈下や、地震による地盤の歪みにも柔軟に対応。
極細の撥水性繊維をランダムに配した不識布マット。降雨による法面や土壌の浸食防止をする。
鋼製の横梁、デッキプレート、鉄筋格子を使用し、現地で道路線形・勾配に沿った施工が可能。
歩道を拡幅し、歩行者の安全と通行を確保できる製品。
下部構造直上に設置可能なプレキャスト防護柵用基礎ブロック。
盛土補強、補強土壁、軟弱地盤対策、擁壁土圧低減に用いられる。
補強土を行う切土に法面工として使用。軽量なFRP製の受圧板をロックボルトの頭部に固定し法面の補強と緑化を両立する。従来の法枠工と比較し、大幅な工期短縮を実現。
プレキャストコンクリート板を使用した急勾配(垂直~5分)化により、自然法面を可能な限り残し、逆巻き工法を基本とした安全性の高い地山補強土工法。