高耐力マイクロパイルとは、マイクロパイル技術にグラウンド・アンカー 工法で用いられている削孔技術やグラウトの加圧注入技術を取り入れ、 異形鉄筋と高強度の鋼管(油井用継目無鋼管:API規格 N80)を埋め込 むことにより高耐力・高支持力の細径杭を築造する工法です。構造物(橋 脚)基礎の耐震補強や擁壁・橋台等構造物の基礎補強などに用います。
細径で大きな支持力が得られる。
押し込み力と引き抜き力の両方の荷重を支持できるため、耐震補強には引き抜き力を有効に活用できる。
削孔機械がボーリングマシンのため、桁下空頭3.5mで施工可能で、騒音や振動が少ない。
杭径が300mm以下と小さいため、地中障害物や既設構造物の影響が少ない。
杭径が細いため、掘削土量が少ない。
高耐力マイクロパイル工法は、様々な分野に適用します。
構造物(橋脚)基礎の耐震補強
塔状構造物の基礎補強
地滑りや斜面の防護
擁壁・橋台等の補強
ヒロセ補強土の高耐力マイクロパイル工法は、様々なシーンで導入されています。
工法についてはもちろん、その他さまざまな質問やご相談を承ります。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。