よくある質問

テールアルメ

適用範囲は?
最大壁高20m程度以下となっております。
これ以上の高さにつきましては別途検討させていただきます。
使用可能な盛土材は?
細粒分含有率が25%以下の土質材料が盛土材料としての推奨になります。
また、細粒分含有率25~35%の土質材料については、
①材料自体は無処理とするが、盛土材料に関する設計諸定数を見直す方法
②補強材周辺の土層部分を粗粒材にするサンドイッチ工法による摩擦効果の改善をはかる方法
③石灰等により、脱水、乾燥、粒度調整等の処理を行い、土性改良した処理土を盛土材料として使用する方法
また、一部岩ずりも使用可能です。
どのような排水対策が必要か?
テールアルメの表面排水工としては法面排水工や地下排水工があります。
①法面排水工
テールアルメ上面からの水の浸入を防ぐため排水溝を設置する。また、周辺の地形状況から判断し、適切な間隔でできるだけテールアルメの壁面に直角に近い角度で横断管を設置します。
②地下排水工
テールアルメの基底部にが基盤排水層(排水ブランケット層)を設けることを標準としています。この材料はドレーン材もしくは砂利粗砂(透水係数1×10-5~1×10-4(m/s)程度以上とし、厚さは500mm程度以上としております。)また、壁面の背面には、ドレーン材料による裏込め排水層を設けるものとしています。層厚は0.5~1.0m程度の幅としています。
1日あたりの施工量は?
壁面材組立・設置は40.0m2/日、補強材取付は227m/日、まき出し・敷均し、締固めは172m3/日となっております。
(国土交通省土木積算基準平成29年度版参照)
仮設用ってありますか?
工事用道路や仮設構台として使用可能です。仮設用壁面材としてメッシュパネルもあり、コストの削減が可能です。
緑化可能ですか?
直壁においても壁面直上からツタ科の植物を生やすことにより、緑化している実績がございます。また、斜壁では緑化タイプの工法もあり、周辺の景観に合わせて提案を行う事が出来ます。

NSSブロック

適用範囲は?
NSSブロックは、道路土工-擁壁工指針(平成24年度版)の解表5-6に示す、「もたれ式擁壁に準じた構造の大型ブロック積み擁壁」に分類されます。
良質な基礎地盤上に設置し、擁壁高を8m以下にすることを原則としますが、8mを超える場合には、地震時の安定性を含めて綿密な検討をする必要があります。
使用可能な盛土材は?
NSSブロックの壁背面には胴込材として砕石を、更にその背面は裏込め材を使用します。裏込め材は、
①NSSブロックを盛土擁壁としてしようする場合は、設計で定められた盛土の土質定数のものを使用します
②NSSブロックを切土擁壁として使用する場合で、裏込め材を敷設する範囲が狭小の時は、施工のし易さを考え、胴込材と同様の砕石を使用する事があります。
どのような排水対策が必要か?
各ブロックには水抜き孔が開いており、胴込材である砕石を通して排水します。また、水抜き孔から胴込材が流出しないように吸い出し防止剤等を設置する必要があります。
1日あたりの施工量は?
壁面材組立・設置は40.0m2/日、胴込め量は50.0㎥/日、中詰コンクリート型枠工は15㎡/日、中詰コンクリート打設工は6㎥/日です。※現場条件によって変動します。
縦貫鉄筋
基礎から壁面の高さ方向に延びた鉄筋の事をさします。上下に積まれたブロックは縦貫鉄筋及びそこに充填される中詰コンクリートによって強固に連結されます。
河川で使用できますか?
使用可能です。使用時は、ブロックに補強コンクリートを打設する事で控え長を確保する必要があります。

ハイパーウォール

適用範囲は?
壁高8m以下となります。
使用可能な盛土材は?
粒径150~250mm程度の割栗石、玉石を使用します。
どのような排水対策が必要か?
壁背面の湧水を壁全体で排水しますので、コンクリート擁壁や盛土にみられる水抜きパイプなどを軽減することができます。
1日あたりの施工量は?
前面が法面の型(前法面)と箱型の2種類があります。
前法型は1:0.5、箱型は1:0.3、1:0.5の勾配となります。
どんな形状がありますか?
①連続式溶融めっき方法により製造された、溶融亜鉛-10%アルミニウム合金メッキ鉄線を用いています。一般的に用いられている溶融亜鉛めっきに比べて、大気や土中において優れた耐久性を有します。(土中腐食促進試験、塩水噴霧試験で確認)
②先めっき溶接金網を使用する為、金網強度、めっき特性及び寸法 精度が安定しています。 (引張試験、巻付試験、曲げ試験、溶接点せん断強さ試験で確認)

テクスパン

適用範囲は?
内空幅は、8m~20m程度となっており、平面形状は直線または直線に近い線形が基本となっております。
上部盛土の土被りは1m~20m程度以下となっております。
また縦断勾配は6%程度までとなっており、それを超えるものについては別途検討が必要となります。
使用可能な盛土材は?
テクスパン周辺に使用する盛土材料は、規定材料α区間とβ区間があります。規定材料α区間ではクラッシャーラン(C-40)を使用し、規定材料β区間では、ふるい寸法150mmを100%通過、75mmを75~100%通過、0.075mmを0~15%通過する材料としています。
どのような排水対策が必要か?
アーチエレメントの目地部には内空側への水の浸入を防ぐために、防水工を施します。
1日あたりの施工量は?
アーチエレメントの大きさや重量によって変わりますが、1日目は5部材、2日目以降は9部材程度の歩掛りとなっています。
どうやって架設するのですか?
初期の5部材まではアーチエレメントが不安定なため、クレーンによる支保もしくは支保工の設備を設ける必要があります。6部材目以降はクレーン1台にて架設が可能となっております。
部材の大きさはどのくらいですか?
アーチ形状は現場ごとに最適な形状を選定するため、同じ形状はございません。そのため大きさに関しては一概には言えませんが、実績では最大弦長が約13.5m、重量が約20tとなっています。1部材ずつが非常に大きいため、特車申請が必要なケースがございます。

M1ウォール

適用範囲は?
最低幅600mmからになります。また100mmピッチで計算を行います。1:0.8より緩勾配は幅1,000mmからになります。壁高は原則15mまでとしております。
設計指針は何になりますか?
道路土工 擁壁工指針(平成24年度版)及び大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル第2回改訂版)になります。
M1の技術マニュアル・数量作成マニュアル等はありますか?
マニュアルはありません。数量は実数を拾ってます。また、施主別で国交省、ネクスコの使用での数量分けが出来ます。
調整部(パネル加工必要箇所)、直線部(パネル加工必要無箇所)で歩掛があります。歩掛に関してはM1ウォール協会が発刊している参考歩掛がございます。

高耐力マイクロパイル

定着長さはどのように決定されるのですか?
設計荷重を考慮して決定した杭の本数から、杭1本当りの作用する荷重を算出し、地盤との摩擦抵抗値から定着長を算出します。この時の摩擦抵抗値は、「地盤工学会基準 グラウンドアンカー設計・施工基準,同解説-pp117,解説表-6.5 アンカーの極限周面摩擦抵抗」に準拠しております。
適用地盤は?
粘性土、砂質土、礫質土、玉石・転石、軟岩、硬岩あらゆる地盤に対応可能です。
支持地盤は以下の条件を満たす必要がございます。
1.粘性土層では、N値が10程度、一軸圧縮強度0.2MPa程度。
2.砂質土、礫質土層はN値が20以上。
3.軟岩、硬岩では、不連続面の有無、スレーキングや風化の度合いを事前に検討。
どのような施工機械を用いるのですか?
削孔機は、作業環境条件,周辺環境条件、地盤条件を考慮して適切なものを選定する必要があります。空頭制限がある場合、その条件に合う削孔機を使用する必要があります。現状では3.5mの空頭まで施工が可能です。下図が空頭制限のない場合に使用する標準タイプの、クローラータイプとスキッドタイプのロータリーパーカッション式ボーリングマシーンになります。
削孔方法は?
HMPの削孔方式は、我が国の地盤特性や過去の施工実績を考慮して、ロータリーパーカッション二重管方式、ダウンザホールハンマー二重管方式によることを原則とします。削孔方式の選定は、作業環境条件、周辺環境条件と下表に示す地盤条件等を考慮します。
プラントヤードの占有範囲は?
プラント仮設に必要な広さは約50m2(5.0m×10m=50m2)です。
杭体の構成は?
高耐力マイクロパイルの杭体は、補強材とグラウトより構成されています。補強材は鋼管(油井用継目無鋼管)と芯鉄筋からなり、グラウトは通常セメントミルクを使用します。
注入材の配合は?
注入材はセメントミルクとし、一般的に水セメント比は40~50%を使用します。

EPルートパイル

EPルートパイル工法とアンカーの違いは?
EPルートパイルがアンカーと大きく異なる点は、自由長を設けずプレストレスを加えない事です。これは、EPルートパイル工法が、補強土工法に分類され、補強材が地山の変形に追随して発揮する補強効果を期待している構造だからです。また、補強土工法全体に言えることですが、補強材に働く張力がすべり線との交差位置で最大を示し、地表面に近づくにつれて減少するため、アンカー工と比較して軽微なのり面工で安定します。
適用地盤は?
粘性土、砂質土、礫質土、玉石・転石、軟岩、硬岩あらゆる地盤に適応可能です。
最大補強材長は?
構造上の長さの制約は無く、施工実績的に判断すると20m程度が最大削孔長となります。
どのような施工機械を用いるのですか?
EPルートパイルの削孔には、ロータリーパーカッション式削孔機を用いた二重管式削孔を標準としている。
EPルートパイルの補強材径は、φ115mm,135mmの二種に分かれており、各々の削孔径に合致したケーシング及び削孔ビットを選定することとする。なお、削孔に関して必要な機材は以下の通りである。
1.ボーリングマシン及び油圧ユニット
2.リングビット及びケーシングパイプ
3.インナービット及びインナーロッド
施工ヤード・プラントヤードの占有範囲は?
汎用機械では足場幅4.5m程度が必要となります。施工位置から50m以内にプラントヤードに約40m2必要となります。
削孔方法は?
EPルートパイル工法の削孔は、ロータリーパーカッション方式削孔機を用い、ケーシングにより孔壁を安定させながら削孔を行う二重管削孔を適用する。削孔時にエアー,水によりスライムを除去する。
二重管方式とはどんな方法ですか?
二重管方式の構造は、内側に打撃を加えるインナーロッド及びインナービットと、外側に孔壁を安定させるためのケーシング部の二重構造となっている。また、ケーシング部の先端にはリングビットが設置されており、回転と押込み力を加えることができる。スライムが、内返しになることより、孔壁を緩めることは少なくなる。
EPルートパイルの補強材構成は?
EPルートパイルの補強材は、ネジ節異形棒鋼と硬化膨張性モルタルより構成されています。
EP効果とは?
つば材という突起物を設置した芯材と硬化膨張性の注入材を用いることで、杭軸直角方向、すなわち、地盤方向への膨張力を働かせることにより、補強材の周面摩擦抵抗力を強化させる効果である。

スーパーダグシム

スーパーダグシム工法とアンカーの違いは?
スーパーダグシムがアンカーと大きく異なる点は、自由長を設けずプレストレスを加えない事です。これは、スーパーダグシムが、補強土工法に分類され、補強材が地山の変形に追随して発揮する補強効果を期待している構造だからです。また、補強土工法全体に言えることですが、補強材に働く張力がすべり線との交差位置で最大を示し、地表面に近づくにつれて減少するため、アンカー工と比較して軽微なのり面工で安定します。
適用地盤は?
粘性土、砂質土、礫質土、軟岩が最適である。玉石・転石混じりなどの空隙が多い地盤では、グラウト材の充填が難しく、適応性は低い。
最大補強材長は?
スーパーダグシム工法は、最大15.0m削孔可能である。
どのような施工機械を用いるのですか?
スーパーダグシムは、削孔と同時に注入を行う同時注入方式を採用していため、通常の削孔機とは異なっている。その構造は、補強芯材と注入パイプ,削孔ロッドの3つの役割を果たすスーパーダグシムパイプにより同時削孔注入を可能としている。また、ロータリーパーカッション方式のようにケーシング等の機材が不要かつ工程が少ないことから、省力化施工を実現することができる。なお、削孔に関して必要な機材は以下の通りである。
1.ボーリングマシン及び油圧ユニット
2.スーパーダグシムビット及びスーパーダグシムパイプ
3.注入ホース
施工ヤード・プラントヤードの占有範囲は?
汎用機械では足場幅4.5m程度が必要となります(下図参照)。施工位置から50m以内にプラントヤードに約40m2必要となります。
削孔方法は?
削孔に際して地盤に対して中空パイプを掘進させながらパイプよりセメントミルクを送流する。水,エアーによるスライム除去を行わず掘進した空隙は注入材により充填される。中空パイプは削孔ロッド,注入パイプ,補強芯材の3つの役割を兼ねており、削孔と注入を同時に行うことにより孔壁を安定させることが可能である。
二重管方式とはどんな方法ですか?
二重管方式の構造は、内側に打撃を加えるインナーロッド及びインナービットと、外側に孔壁を安定させるためのケーシング部の二重構造となっている。また、ケーシング部の先端にはリングビットが設置されており、回転と押込み力を加えることができる。スライムが、内返しになることより、孔壁を緩めることは少なくなる。
補強材構成は?
スーパーダグシムの補強材は、スーパーダグシムパイプと硬化膨張性セメントミルクより構成されています。

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