空頭制限下での橋脚補強事例 -高耐力マイクロパイル工法-

2022/05/04

空頭制限下での橋脚補強事例　-高耐力マイクロパイル工法-

高耐力マイクロパイルとは

異形棒鋼と高強度の鋼管を埋め込み、グラウドを注入することで、高耐力・高支持力の細径杭を築造する工法となります。
主に橋脚補強や橋台の基礎補強などに用いられます。

空頭制限下での橋脚補強　適用事例紹介

高耐力マイクロパイルによる橋脚適用事例をご紹介します。

▼下記のような課題を解決します。
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【課題】
　☑桁下空頭制限下での施工
　☑既設構造物への影響最小限化

【設計面のメリット】
　・細径でも高耐力・高支持力を発揮できる
　・基礎フーチングが小さくできる
　・押し込み・引抜きの両方に有効である
　・水平力に対しては斜杭が有効である

【施工面のメリット】
　・施工機械が小さいため、空頭4.5mで施工が可能である
　・φ300㎜以下であるため、既存構造物への影響が小さい
　・基礎フーチングが小さくできるため、掘削土量が少ない

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