大型残存型枠 M1フォーム

大型残存型枠 M1フォームとは?

M1フォームとは、コンクリートを打ち込む際の型枠として使用した後、構造物と一体化する大型残存型枠工法(埋設型枠工法)です。

従来の現場打ち工法(木製型枠など)で必要だった「型枠の取り外し(脱型)」や「打設後の表面補修」といった工程が不要になります。プレキャスト部材(コンクリートパネル)を使用することで、職人不足の解消、工期短縮、現場の安全性向上を実現します。

M1フォームの特徴

工期短縮・工種削減

コンクリート打設後の脱型(型枠取り外し)作業や、表面補修作業が不要。

安定性

安全性向上

脱型作業が不要なため、足場上での作業を削減。型枠取り外し中の落下事故リスクも軽減し、安全な環境で施工が可能。

高い耐久性

環境に配慮した施工

コンパネやその他材料の廃棄処理が削減可能。建設資材の廃棄物を減らすことで、環境負荷を抑えた施工が可能。

熟練工不要

熟練の技術が必要な場面がなく、普通作業員のみで簡単に組み立て・設置が可能、職人不足に悩む現場でも作業の属人化を防ぎ、施工の効率化を図れる。

高い耐久性

フラットバーによる簡単施工

2段目以降のパネルは、フラットバー(補強金具)を使用して設置・固定していくため、組み立ての手間と時間を大幅に削減可能。

M1フォームの活用シーン

M1フォームは、主に以下のようなコンクリート構造物の施工で高い効果を発揮します。特にもたれ式擁壁や重力式擁壁など、壁高や施工延長があり、工期短縮・省力化が求められる現場に最適です。

  • 重力式擁壁・もたれ式擁壁の施工(最大壁高8m、施工面積2,000㎡超の大規模現場での実績あり)

  • 型枠職人(熟練工)の確保が難しい現場

  • 工期が逼迫しており、1日でも早く仕上げたい現場

  • 足場の設置や撤去が困難、または危険を伴う場所での施工


 

M1フォームの施工手順例

 

STEP.0 仮置き

STEP.1 基礎工

STEP.2 パネル設置

STEP.3 フラットバー設置/固定

STEP.4 コンクリート投入

STEP.5 完成

断面詳細図と部材仕様

断面詳細図

 

部材仕様

 

FAQ

他社の残存型枠工法との違いはありますか?
最大の特徴は、組み立ての際に「平鋼(フラットバー)」を使用する点です。パネルに付いているトラス筋にフラットバーを差し込むだけで設置できるため、組み立てが非常に簡単です。また、必要な補強鉄筋の数も減らすことができます。
従来の木製型枠(コンパネ)と比べて、コストや工期はどうなりますか?
トータルの施工費用と期間で大きなメリットが出ます。M1フォームは打設後の脱型(取り外し)や表面補修の工程が不要になるため、大幅な工期短縮が可能です。結果として人件費や足場等の仮設費用が削減され、現場全体のコストダウンに貢献します。
普通作業員でも施工は可能ですか?
はい、問題ありません。M1フォームはフラットバー(補強金具)を用いたパネル組立式の埋設型枠です。熟練の技術は不要であり、普通作業員の方でも簡単かつ安全に組み立て・設置が可能です。
曲線部や縦断勾配のある現場でも使用できますか?
対応可能です。部材が軽量で現場での切断加工が容易なため、現地の曲線や勾配に合わせて柔軟に割り付けを行うことができます。現場打ちコンクリートによる調整の手間を最小限に抑えられます。
産業廃棄物の削減にはつながりますか?
はい、環境負荷の低減に大きく貢献します。躯体と一体化する大型残存型枠であるため、従来の木製型枠工法で発生していたコンパネ等の廃材処理が不要となり、産業廃棄物を出さないクリーンな施工が実現できます。

「構造・特長・施工事例」がひと目でわかる、お役立ち資料

M1フォーム資料ダウンロード

M1フォーム リーフレット

M1フォームのメリット・仕様詳細・従来工法との工程比較・導入事例をを1冊に凝縮。技術検討や導入時の全体把握に役立ちます。

代表メッセージ

企業ビジョン

その他のコンテンツを見る

工法案内

工法案内

シーン別に工法を探す

シーン別に工法を探す

企業情報

企業情報

技術資料一覧

カタログダウンロード一覧

お問い合わせ

工法についてはもちろん、
その他さまざまな質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

お電話での
お問い合わせ

03-5634-4508

Contact