アクアテール35は河川に適用したテールアルメです。
壁面パネルの厚さを35㎝とする事で、耐久性を確保しております。さらに、プレキャスト製品であることから足場工が不要であり、従来(現場打工)と比較し、大幅なコスト縮減と工期短縮を実現します。「国土交通省河川砂防技術基準」「護岸の力学設計法」における大型ブロックと同等の構造モデル「積みモデル」に準拠しております。
壁面パネル厚を35㎝とすることで耐久性を確保。実施工現場で壁面パネルの耐衝撃を実証。
引抜試験を始め、土圧計測、補強材ひずみ計測など様々な観点で、水浸時の安全性を検証。河川水位以下の盛土材を砕石とする事で急速な水位の変化に対応。
鉄筋被りを90㎜確保、又はエポキシ鉄筋加工する事により対応可能。
壁面厚さ35㎝と安定性が高い為、設置時の傾斜などの微調整が不要。
現場での鉄筋組立・型枠工・コンクリート養生が不要。また、河川側での作業がない為、足場工が不要で仮設費の低減が可能。
アクアテール35以外にも、水辺でテールアルメを使用した様々な提案事例をご紹介します。
規格化されたプレハブ工法の為、熟練工や特殊技術不要。工期を短縮でき、容易に施工が可能です。
STEP.1 基礎整地
STEP.2 スキン設置
STEP.3 補強材設置
STEP.4 土のまき出し
STEP.5 転圧
STEP.6 完了
軟弱地盤、地滑り地帯、急傾斜地等従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにする工法。
工法についてはもちろん、
その他さまざまな質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
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社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。