河川で使用されたテールアルメ(重力式基礎との併用)
概要
国道168号(奈良県)でテールアルメが採用された現場です。テールアルメの下部構造を河川護岸用テラトレールと重力式擁壁を組み合わせております。水位までは重力式擁壁で対応、高水位はテラトレール(壁面材がメッシュタイプのテールアルメ)の前面に現場打ちを施した構造となっております。前面の護岸を壊さずに施工することができました。
工法詳細
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