緑化テールアルメ

緑化テールアルメとは?

緑化テールアルメ工法は信頼と実績のあるテールアルメ工法の構造原理を適用しており、日本各地で採用されています。また、壁面傾斜角は任意に設定でき、比較的軟弱な地盤や山間部の急勾配においても施工が可能なため、立地条件に応じた自由度の高い設計ができます。

(1)緑化テールアルメの歴史
(2)工法原理
(3)部材構成
(4)設計概要
(5)技術情報
(6)簡易設計

緑化テールアルメの特徴

壁面パネルの耐久性を確保

テールアルメ工法の理論を適用

緑化テールアルメの工法の構造原理はテールアルメ工法と同じであり、その技術は数多くの実績に裏付けられています。

容易な施工

周辺環境との調和

傾斜壁構造のため、視覚的圧迫感を軽減し、また緑化された壁面は自然に融和し無機質な冷たさをやわらげます。環境に配慮し、外来種を除いた特殊配合も可能です。

広範囲な地盤条件に対応

自由度の高い設計が可能

壁面傾斜角は任意(1:0.2~1.0)に設定できるため立地条件に応じた設計が可能です。

施工時の安全性が高い

優れた経済性

部材の数は少なく、また全てシンプルな形状のものを使用しているので経済的に大変優れています。

大幅なコスト縮減と工期短縮

効率的な施工

メッシュパネルは軽量で、しかも自立性が確保でき効率が良い施工が可能です。

緑化テールアルメの活用シーン

緑化テールアルメは、幅広い適用性を持ち、あらゆる場所で使用されています。

道路

水辺

景観配慮(ぐり石タイプ)

狭隘地

仮設

河川

 

 

 

 

緑化テールアルメの施工手順例

熟練工や特殊技術不要。工期を短縮でき、容易に施工が可能です。

STEP.1 基礎整地

STEP.2 メッシュパネル組み立て

STEP.3 植生材取付け

STEP.4 補強材敷設

STEP.5 盛土材まきだし・転圧

STEP.6 完了



関連資料ダウンロード

関連製品

軽量盛土工法(EPS・ウレタン・FCB・カルスト―ン・スーパーソル)

軽量盛土工法
(EPS・ウレタン・FCB・カルスト―ン・スーパーソル)

軟弱地盤、地滑り地帯、急傾斜地等従来の土を使った盛土施工が困難な場合に、軽量な素材を使って地山や周辺に影響を与えないようにする工法。

暗渠排水菅(マックスドレーン)

暗渠排水菅
(マックスドレーン)

補強体並びにメッシュ状特殊割繊維は、高強度のプラスチック(高密度ポリエチレン)で出来ており、割れたり、つぶれたりせず、高盛土にも使用出来ます。

ハウエル管

ハウエル管

高密度ポリエチレン樹脂製だから強靭で柔軟・衝撃に強い材質。最大口径3mで高土被りにも対応可能。軟弱地盤における不同沈下や、地震による地盤の歪みにも柔軟に対応。

養生マット(多機能フィルター)

養生マット
(多機能フィルター)

極細の撥水性繊維をランダムに配した不識布マット。降雨による法面や土壌の浸食防止をする。

張り出し歩道

張り出し歩道

鋼製の横梁、デッキプレート、鉄筋格子を使用し、現地で道路線形・勾配に沿った施工が可能。
歩道を拡幅し、歩行者の安全と通行を確保できる製品。

防護柵基礎

防護柵基礎

下部構造直上に設置可能なプレキャスト防護柵用基礎ブロック。

ジオテキ

ジオテキ

盛土補強、補強土壁、軟弱地盤対策、擁壁土圧低減に用いられる。

グリーンパネル

グリーンパネル

補強土を行う切土に法面工として使用。軽量なFRP製の受圧板をロックボルトの頭部に固定し法面の補強と緑化を両立する。従来の法枠工と比較し、大幅な工期短縮を実現。

パンウォール

パンウォール

プレキャストコンクリート板を使用した急勾配(垂直~5分)化により、自然法面を可能な限り残し、逆巻き工法を基本とした安全性の高い地山補強土工法。

代表メッセージ

企業ビジョン

その他のコンテンツを見る

工法案内

工法案内

シーン別に工法を探す

シーン別に工法を探す

企業情報

企業情報

技術資料一覧

カタログダウンロード一覧

お問い合わせ

工法についてはもちろん、
その他さまざまな質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

お電話での
お問い合わせ

03-5634-4508

Contact

×

工法に関してお気軽にご相談ください

社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。