ヒロセ補強土株式会社
  1. TOP
  2. media
  3. コラム
  4. ヒロセ補強士がご提案するBIM・CIMサービス

ヒロセ補強士がご提案するBIM・CIMサービス

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヒロセ補強士がご提案するBIM・CIMサービス

BIM・CIMサービス概要

国土交通省では、建設現場の生産性向上を図るi-Construction(アイ・コンストラクション)の取組においてBIM・CIMを推進しており、2025年までに全事業で原則適用化を目指しております。

ヒロセ補強土はこのような取り組みに対応するため、BIM・CIMのサービスを開始しました。設計・施工・更新・維持管理の一連の流れに3次元モデルを導入することにより、安全性・品質の確保、業務の効率化、コストの縮減のお手伝いをさせていただきます。

事例紹介

・大型ブロック組み立て鉄筋図                     ・プレキャストBOX組立図
大型ブロック組み立て鉄筋図 プレキャストBOX組立図

・補強土壁完成図                       ・軽量盛土+支持力補強配置図
補強土壁完成図 軽量盛土+支持力補強配置図

・ブロック積背面補強配置図                ・堰堤+支持力補強配置図
ブロック積背面補強配置図 堰堤+支持力補強配置図

サービスの流れ

  施工(着手前):情報化施工の推進

  施工:安全性の確保、現場管理の効率化

  施工(完成時):完成データの精緻化・高度化

  維持・管理:リアルタイム変状監視施設管理の効率化

  調査・測量・設計:構造物イメージの明確化、数量自動算出干渉チェック


BIM・CIMのメリット

 

完成データの精緻化・高度化 安全性の確保                             
上記のようなBIM・CIMのメリットによりヒロセ補強士では建設現場の生産性向上をサポートして参ります。ご不明な点なお問い合わせなどお気軽にお問合せください。

BIM/CIMお問い合わせ


「i-部品Get」から3次元データが無料ダウンロード


土木関連部品のCADデータライブラリ「i-部品Get」にテールアルメの標準部材を掲載してます。壁面パネルとストリップの標準部材がダウンロード可能です。是非ご活用ください。

「i-部品Get」から3次元データが無料ダウンロード


その他、「i-Construction」に対応したサービスのご紹介

■テールアルメのモニタリングパネル「KDパネル」「テールアルメFS

テールアルメの経年劣化状況が容易に確認できる「KDパネル」や損傷箇所の特定が可能な「テールアルメFS」により点検作業の効率化を図ります。

KDパネルだからできること

 1、点検口を簡単に開閉できる
 2、補強材の耐久性が確認できる
 3、補強材の摩擦が確認できる

KD1パネル








現在、国土交通省が推進しているi-Constructionの実現に向け、KDパネルに新たにICT機能を追加し、設計・施工・維持管理情報を記録できるICタグ、パネルや補強材の状態、耐久性に関する各種情報を非破壊で取得できるセンサーを導入し、省人化・省力化を実現できるよう取り組んでおります。

KDパネル お問い合わせ

テールアルメFSだからできること

1、突然の壁面脱落等を予防
2、点検を単純で容易に
3、安全性を確保したまま調査・措置が可能
テールアルメFS







 FSコネクティブ図解---------------------

テールアルメFS バックアップ機能











過剰な力が加わると…→部材強度の小さなFSコネクティブAが先行破断し、FSコネクティブBがバックアップして応力を受け止める。                   
コネクティブAとコネクティブBの2つの連結構造を持つことで、バックアップ機能を備えた壁面材となります。


テールアルメfS 変状把握




 
 
壁の上部コネクティブ連結部が20mmスライド→マーキングの挙動により、補強土内部の変状が外観から把握可能

施工事例

テールアルメFS施工事例

テールアルメFS お問い合わせ

■オールプレキャスト型テールアルメ

従来、現場打ちで施工していたテールアルメの嵩上げコンクリートと基礎部をプレキャスト化し、施工性・安全性・経済性を向上させた「i-Construction」対応のテールアルメです。
オールプレキャスト型テールアルメ
オールプレキャストによるメリット

1、安全の確保
壁前面での高所作業が不要となり、安全が確保できる。

2、工期短縮
現場での工程が少なく、20%の工期短縮が可能。
天候に左右されることがないため、計画的な施工が可能。

3、工期調整の省略化
足場工・型枠工・鉄筋工・コンクリート工が省略でき、細かな工程の調整が不要で、省人化が可能となる。

4、品質の向上
工場生産のため、安定した品質の確保が可能。

オールプレキャスト お問い合わせ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

工法についてはもちろん、
その他さまざまな質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

お電話での
お問い合わせ

03-5634-4508

Contact

×

工法に関してお気軽にご相談ください

社会インフラ設計における補強土・大型ブロック・軽量盛土・アーチカルバートなどの工法に関して、豊富な実績をもとに、皆様の案件にあったベストな工法をご案内させていただきます。