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構造物間詰で使用した事例|軽量盛土 EPS工法

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構造物間詰で使用した事例|軽量盛土 EPS工法

幅広い適用性を持つEPS工法。これまで、道路・橋梁・河川・造成・仮設用途等、様々な分野にて採用されてます。
その中でも今回は、構造物の間詰め材として使用されたEPS工法の事例をご紹介させていただきます。
>>EPS工法概要について


1.地下歩道の廃止で間詰め事例

EPS地下歩道③.png

<現場概要>
とある地方都市の駅前地下通路について、人口減による利用者減少、高齢者が多くバリアフリー化要望、駅前再開発が重なって老朽化した地下通路を廃止することになりました。

<EPS工法採用の理由>
一般的には地下通路を閉塞するには解体・撤去を検討されるところですが、EPSで空隙を充填すれば将来的に地下歩道が崩壊して地表が陥没する心配も無く、工期的、経済的にも高評価をいただくことができました。




2.老朽化したボックスカルバートの間詰め事例

BOX.jpg

<現場の課題>
老朽化したボックスカルバートは、内空断面が小さいため他に新規のボックスを設置することになり、補強延命化でなく廃止することになりました。また、直上の道路交通の遮断を回避して、構造物躯体や基礎地盤に影響が少ない廃止方法を選定する必要がありました。

<EPS工法採用の理由>
上部交通を遮断させることが出来ない現地条件のため、上部空間の締切を伴ってしまう解体・撤去は選択できず、ボックスカルバートを残置したまま閉塞させることができないか?と検討されました。閉塞方法として、土砂では転圧が出来ず十分に充填できない、コンクリートを流し込めば地盤強度不足により全体が沈下してしまう、などの問題を抱えていました。難燃性で火災の心配が少なく軽量なEPSブロックはボックスカルバート内の形状にあわせた加工が容易なため、それら課題解決をすることができました。



3.地下立体駐車場の平面化計画

駐車場.png

(イメージ画像)

<現場概要>
民間分譲マンションの管理組合や管理会社から最近多く寄せられる相談です。
高齢化によりマイカーを手放す人が増えて駐車場の区画の余剰が増えてしまい、駐車場エレベーターの維持管理費用の捻出負担が重くなって困られています。

<EPS工法採用の理由>
立体駐車場エレベーターの地下ピットは狭すぎて重機が入れず、土工作業が困難です。
EPSブロックは人力で扱うことができる軽量な材料なので、短期間で容易に空間充填が可能になります。施工期間が短いので、工事中に別場所へ仮駐車場を確保する期間も最小限に留めることができ、高い評価をいただいております。

 


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