ヒロセ補強士がご提案するBIM・CIMサービス

BIM・CIMサービス概要
国土交通省では、建設現場の生産性向上を図るi-Construction(アイ・コンストラクション)の取組においてBIM・CIMを推進しており、2025年までに全事業で原則適用化を目指しております。
ヒロセ補強土はこのような取り組みに対応するため、BIM・CIMのサービスを開始しました。設計・施工・更新・維持管理の一連の流れに3次元モデルを導入することにより、安全性・品質の確保、業務の効率化、コストの縮減のお手伝いをさせていただきます。事例紹介
・大型ブロック組み立て鉄筋図 ・プレキャストBOX組立図
・補強土壁完成図 ・軽量盛土+支持力補強配置図

・ブロック積背面補強配置図 ・堰堤+支持力補強配置図

サービスの流れ
① 施工(着手前):情報化施工の推進② 施工:安全性の確保、現場管理の効率化
③ 施工(完成時):完成データの精緻化・高度化
④ 維持・管理:リアルタイム変状監視施設管理の効率化
⑤ 調査・測量・設計:構造物イメージの明確化、数量自動算出干渉チェック
BIM・CIMのメリット


上記のようなBIM・CIMのメリットによりヒロセ補強士では建設現場の生産性向上をサポートして参ります。ご不明な点なお問い合わせなどお気軽にお問合せください。

「i-部品Get」から3次元データが無料ダウンロード
土木関連部品のCADデータライブラリ「i-部品Get」にテールアルメの標準部材を掲載してます。壁面パネルとストリップの標準部材がダウンロード可能です。是非ご活用ください。
その他、「i-Construction」に対応したサービスのご紹介
■テールアルメのモニタリングパネル「KDパネル」「テールアルメFS」
テールアルメの経年劣化状況が容易に確認できる「KDパネル」や損傷箇所の特定が可能な「テールアルメFS」により点検作業の効率化を図ります。
KDパネルだからできること
1、点検口を簡単に開閉できる
2、補強材の耐久性が確認できる
3、補強材の摩擦が確認できる
現在、国土交通省が推進しているi-Constructionの実現に向け、KDパネルに新たにICT機能を追加し、設計・施工・維持管理情報を記録できるICタグ、パネルや補強材の状態、耐久性に関する各種情報を非破壊で取得できるセンサーを導入し、省人化・省力化を実現できるよう取り組んでおります。
テールアルメFSだからできること
2、点検を単純で容易に
3、安全性を確保したまま調査・措置が可能

FSコネクティブ図解---------------------

過剰な力が加わると…→部材強度の小さなFSコネクティブAが先行破断し、FSコネクティブBがバックアップして応力を受け止める。
コネクティブAとコネクティブBの2つの連結構造を持つことで、バックアップ機能を備えた壁面材となります。

従来、現場打ちで施工していたテールアルメの嵩上げコンクリートと基礎部をプレキャスト化し、施工性・安全性・経済性を向上させた「i-Construction」対応のテールアルメです。
オールプレキャストによるメリット
1、安全の確保
○壁前面での高所作業が不要となり、安全が確保できる。
2、工期短縮
○現場での工程が少なく、20%の工期短縮が可能。
○天候に左右されることがないため、計画的な施工が可能。
3、工期調整の省略化
○足場工・型枠工・鉄筋工・コンクリート工が省略でき、細かな工程の調整が不要で、省人化が可能となる。
4、品質の向上
○工場生産のため、安定した品質の確保が可能。