盛土規制法の課題を解決する「解析」と「擁壁」の最適提案

盛土規制法の課題を解決する「解析」と「擁壁」の最適提案
盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法)の施行に伴い、規制区域内の擁壁計画や高盛土においては、これまで以上に高度な安全性検討と技術基準への適合が求められています。
「渓流等の大規模盛土での安全性をどう証明すべきか」「技術的基準に適合する擁壁が分からない」「高度解析のリソースが社内にない」といった課題を抱えていませんか?
本記事では、高度な数値解析から大臣認定擁壁の選定・設計支援まで、ヒロセ補強土が提供するワンストップソリューションをご紹介します。
盛土規制法に伴う現場の課題
「宅地造成及び特定盛土等規制法(通称:盛土規制法)」の運用開始により、規制対象エリアが大幅に拡大されました。従来の宅地造成等工事規制区域に加え、森林や農地、平坦部なども広く指定対象となっています。
〇現場で直面する主なよくある課題
規制区域内での工事計画では、以下のような技術的・手続き的ハードルが生じやすくなっています。
よくあるご相談・お困りごと
- 安全性の証明:渓流地や腹付け盛土等の大規模・高盛土における安定性をどう評価・証明すべきか。
- 技術基準への適合:厳格化された新基準に適合する擁壁の選定が難しい。
- 許可プロセスの円滑化:認可・確認申請をスムーズに通すため、信頼性の高い「大臣認定擁壁」を採用したい。
- 専門リソースの不足:行政等から高度な解析による照査を求められたが、社内に対応できる体制がない。
▼ そのため、解析によるリスク評価や基準に合致した擁壁工法の選定が不可欠です。
ヒロセ補強土のワンストップソリューション
ヒロセ補強土では、補強土事業で50年にわたり培ってきた知見を活かし、高度な安定解析から
擁壁の選定・設計支援まで一貫したサポート体制で対応します。豊富な施工実績と技術ノウハウを強みに、法規制への対応だけでなくその先の事業推進まで見据えた最適なソリューションを提供します。
ワンストップ支援の特長
1. 高度解析に基づく確かな安全性評価
「盛土防災マニュアル」の改正により、高さ15m以上かつ盛土量5万m³以上の渓流等における盛土では、3次元あるいは2次元による検討が推奨されています。以下の高度な解析手法を用いて安全性の検討を行います。
- 浸透流解析(2次元・3次元)
- 静的変形解析(2次元・3次元)
- 動的変形解析(2次元)
- すべり解析(2次元)
- ニューマーク法
【3次元解析例】土質や排水の大規模盛土の造成解析
3次元解析の例(使用ソフト:MIDAS FEA NX)
【提案内容】
解析過程で浮き彫りとなった土質や排水の課題に対し、高強度な補強材や高耐圧の排水資材を用いた最適な設計・工法提案を支援しました。
【2次元解析例】地震時挙動やすべりの安定性解析
2次元解析の例(使用ソフト:FLIP)
【提案内容】
地震時の挙動を詳細に検証することで、当初案の課題を解決する補強土壁と高強度補強材を組み合わせた工法を提案しました。
2. 盛土規制区域の擁壁計画をサポート
盛土規制法では、義務設置となる擁壁に厳格な構造規定が定められています。同法施行令第17条における「大臣認定擁壁」は、これと同等以上の強度・安全性を国土交通大臣が認めたプレキャスト製品であり、高い安全性の確保とスムーズな確認申請・施工の実現に貢献します。
高盛土に最適な「大臣認定擁壁」テールアルメ擁壁
「テールアルメ擁壁」は他の擁壁工法に比べて低コストで壁高15m、上載盛土5.0mまで構築でき、垂直に近い壁面構成が可能です。用地を最大限に活用したい高盛土や大規模な開発現場に最適です。
- 壁 高:最大15mまで対応可能(上載盛土5.0m対応)
- 垂直性:用地を最大限に活用する構造
- 耐震性:数々の大地震で証明された安定性と信頼性
- 低コスト:高壁高の場合、他擁壁(重力式・L型擁壁等)と比較して経済的
【施工事例】
住宅地での施工事例
公園での施工事例
グラウンドでの施工事例まとめ
盛土規制法への適合には、地盤・盛土の挙動を的確に捉える「高度な数値解析」と、基準に即した「最適な擁壁選定」の両立がカギとなります。
ヒロセ補強土では、工法選定のお悩み相談から解析・設計計算の受託まで柔軟に対応しております。盛土計画に関する課題がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【関連ページ】宅地造成におけるテールアルメ擁壁の活用
宅地造成における大臣認定「テールアルメ擁壁」の詳細な適用範囲、特長、施工メリットについては下記ページをご覧ください。
宅地造成とテールアルメ擁壁について詳しく見る >




