厳しい現場条件をクリア!テラトレール工法・EPS工法を活用した仮設構台のメリット

テラトレール工法・EPS工法を活用した仮設構台事例の紹介
建設現場における仮設構台計画では、一般的に鋼材が用いられます。しかし、現場の地形や地盤条件によっては鋼材での計画が難しく、工期の遅延やコスト増加に直結するケースが少なくありません。
本記事では、こうした現場の課題を「盛土」を活用して解決するアプローチと、実際の導入事例をご紹介します。
仮設構台計画における課題
鋼材による仮設構台の計画・施工では以下のような条件が障壁となることがあります。
〇複雑な形状・地盤
細かい折れ点や現況との擦り付けなどへの柔軟な対応が困難。また、岩盤層・転石層等では杭の打
設が大きく工程を左右します。
〇大型重機の荷重
作業を行うクレーン等の重機の荷重が大きい場合、一般的な鋼材のリース品では対応できず、売り
切りとなりコストが増加します。
〇周辺環境への配慮
住宅や施設が隣接している場合、くい打ちによる騒音や、既設構造物への騒音、狭い打設ヤードに
よる施工制限が生じます。
課題を解決する「盛土による仮設構台」3つのメリット
ヒロセ補強土では、これらの課題に対し「盛土」による仮設構台(作業構台・乗入構台)をご提案しています。
1. 杭の打設が不要
大型くい打ち機が不要なため、現場の作業ヤードが狭い施工条件での施工や地盤に干渉しない施
工が可能です。
2. 複雑な形状に対応
盛土工による施工の為、鋼材では難しいスロープ構築やコーナー部等の複雑な線形へも柔軟に対
応可能です。
3. 環境負荷の軽減
大型重機による騒音・振動を抑え、また軽量盛土の活用によって株地盤への影響を最小言に抑え
ます。
現場条件に合わせて、主にテールアルメ工法の技術を適用した「テラトレール工法」や軽量な発泡
スチロールブロックを用いる「EPS工法」等で最低なご提案を行っております。
【事例紹介】盛土構造への変更で現場の課題をどう解決したか?
実際の現場でどのような課題をクリアしたのか、3つの事例をピックアップしました。
事例1:硬質地盤における200tクレーンの作業構台
採用工法:テラトレール工法
高強度のビルトH形鋼が必要となり、工事費と工期の増加が懸念された現場です。テラトレール
工法へ構造変更することで、コスト縮減に繋がりました。

事例2:近隣工事の「建設発生土」を活用した作業構台
採用工法:テラトレール工法
トンネル工事等で発生する大量の土砂(建設発生土)の処分が課題でした。そこで、鋼管矢板
を打設するための構台を発生土を流用した盛土構造の構台へと計画を変更しました。

事例3:埋設物が残置された地盤での仮設スロープ構築
採用工法:EPS工法
多数の埋設管が存在し、H鋼杭の打設な困難な現場でした。そこで軽量な「EPS工法」を採用
することで課題を解決しました。

まとめ
仮設構台を「盛土」で計画することで、杭打ち不要による工期短縮や、複雑な線形への対応など、現場の様々な課題をクリアできます。
「事例内容をもう少し詳しく知りたい」という方は、ぜひ下記の提案事例集をダウンロードして業務にお役立てください。



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